【機材解体新書】Fernandes UmJammer Lammyモデルを分解:ポップな外見下に隠された「本格派ロック・マシン」の血統

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こんにちは、Reuse SHOP GOODCORE です。

今回ご紹介するのは、単なるキャラクターグッズの枠を完全に超えている異色の一本、Fernandes製「UmJammer Lammy(ウンジャマ・ラミー)」モデルです。

1999年にリリースされたリズムアクションゲームの主人公「ラミー」が持つギターを公式に再現したものですが、その設計思想を紐解くと、当時のFernandesの並々ならぬ「楽器としてのこだわり」が見えてきます。今回はその心臓部を「解体」し、この楽器の真価に迫ります

【外観編】2Dの嘘をリアルに落とし込んだ、驚異の再現度

「UmJammer Lammy(ウンジャマ・ラミー)」モデルを語る上で、まず触れなければならないのが、その唯一無二のルックスです。1990年代後半のポップカルチャーを象徴するデザインが、どのように楽器として具現化されているのかチェックしていきましょう。

1. 鮮烈な「ラミー・イエロー」と特徴的な配色

まず目を引くのは、鮮やかなイエローのボディ。 レスポール・スペシャルを彷彿とさせるフラットなボディシェイプですが、細部の配色が実に心憎い演出となっています。

これらは単なる色の組み合わせではなく、ゲーム内のグラフィックを忠実に再現したものです。ポップな色使いでありながら、不思議と楽器としてのまとまりを感じさせるデザインに仕上がっています。

2. 2Dデザインを現実に落とし込んだ「スラント・ヘッド」

イラスト特有の「歪み」を再現したスラントヘッド。
単なるデザインでは終わらず、テンションの弱点を克服するために、金属製のストリングリテイナー(バータイプ)を搭載。これにより、開放弦でも「ビビり」のない、パンチのある鳴りを実現しています。

3. 抜群の取り回し「ショートスケール」

このギターは、見た目だけでなく「サイズ感」も計算されています。 スケール(弦長)はショートスケール(609mm)を採用。ムスタング等に近いこのサイズは、ボディ全体のコンパクトさと相まって、驚くほど軽量で取り回しが良いのが特徴です。

小柄な方や女性はもちろん、ステージで激しく動き回るギタリストにとっても、この「軽さと弾きやすさ」は大きなメリットとなります。


次回予告

外観だけでお腹いっぱいになりそうな本機ですが、そのこだわりは「中身」にもあります。次回は、内部構造ついて深掘りします!

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